鎌倉を訪ねて〜 

〇 2009.2.12日・鎌倉大仏様を描こうと高徳院に行ったのですが、あまりの観光客の多さで仁王様を描きました。

〇 2009.2.12日・鎌倉鶴岡八幡宮のボタン庭園の牡丹。満開でした。

〇 2009.2.12日・鎌倉鶴岡八幡宮前の若宮大路参道 段葛(だんかずら)の前の狛犬と、鶴岡八幡宮の狛犬です。

鶴岡八幡宮は、京都の石清水八幡宮を厚く信仰していた源頼義が前九年の役で奥州の安部氏を平定した後、康平6年(1063)8月、京の石清水八幡宮を鎌倉由比ガ浜郷に勧請し社殿を創建した。その後、治承4年(1180),源頼朝が鎌倉入りするや由比ガ浜の八幡宮(元八幡)を,この地小林郷に移した。建久2年(1191)には武士の守護神の宗社に相応しく上下両宮の現在の姿に整えた。源頼朝が,この高台に社殿を作った時は、既に平家は滅亡し、奥州・藤原氏も討伐し,全国60余州を平定した時であった。翌年には、征夷大将軍になり、まさに頼朝の絶頂期であった。鎌倉はこの頃は既に、京都と並んで政治文化の中心となっており頼朝は関東の総鎮守となって崇敬されていた。

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