9年ぶりの自画像

世界規模でのコロナ感染拡大で、いつものようにスケッチに出かけにくくなっています。自宅にいることが多く、自画像でもと思ったら、還暦の際に描いた以来でした。

次回(74回)示現会展出品に向けて「 鳥海山・代掻きの頃 」 

今回の出品作は2004年に描いた油絵作品から、故郷の鳥海山と田園風景にしました。            ↓↓↓↓↓↓↓↓

故郷の酒田では五月、青空に映える冠雪を抱いた鳥海山に目をやると、雪形「種まきじいさん」がくっきりと出現し春の訪れを告げてくれる。「種まき爺さん」に見守られながら農作業する姿が随所で見られ、田起こし、代掻き(しろかき)と田植えに向けての農作業が本格的に始まる。

地塗りの手順

(注)地塗りにポピーオイル,ルソンバ、ペンティンオイルを使うと、滑りやすくなる。

これから、描きだし。

 

2021(令和3年)元旦 🎍

● 2021(令和3年)元旦 縁起を担ぎ、富士山🗻を拝みと、家から40分南の夕日が綺麗な勝山海岸から見える「浮島」を描きに、新年初スケッチに出かけました。

秋桜❀❀❀を描けました。

爽やかな秋晴れになると、コスモスを描きたくなり、毎年描こうと決めていたはずが、気が付けば ここ2年程、コスモスを描いていなかった。(´;ω;`)

久しぶりのコスモスにワクワク!

福島 花見🌸🌸🌸スポット巡り! 🚙...  


● 花見山公園~三春滝桜

何年越しの家内のたっての願い( ^ω^)・・・花見山公園の桜を見に出かけました。コンビニ弁当にして、極力 車の中!

 

帰りは、6年前に一度見た「三春滝桜」に寄り道しました。

御茶ノ水の「聖橋」

半世紀前から、一度描いてみたかった「聖橋(ひじりばし)」。山形の酒田から就職で都会に出て、よく近くを通っていて気になっていた橋です。やっと描くチャンスに巡り合えました。昌平橋からの夕景です。カメラマンさんがたくさん夕陽の光を待っていました。

示現会展へ向けての制作 2019.5月~

今回の出品作品は2018年に会津巡りの「 弁天沼(五色沼)」 F6 (水彩)スケッチから大作にしようと思います。

 

 

連休を利用して、伊豆をぐるり! 🚙...

朝一、大室山に向かいました。なんか、すり鉢を逆さまにしたような、緑豊かな山!! 静岡県伊東市にあり標高580mの火山で伊東市のシンボルだそうです。

大室山から城ヶ崎海岸へ~

爪木崎西側の海岸には、「俵磯」と呼ばれる柱状の岩が整然と積み重なった景色が一面に広がっています。
こんな岩が自然にできるのか!⁈
柱のような岩は「柱状節理」と呼ばれ、海底火山の噴火でたまったマグマや溶岩が冷え固まる時に体積が縮むためにできるものです。

例えば、水を抜いた田んぼや、泥の中にできた水たまりが乾燥したときに亀裂ができるが、柱状節理の割れ目はこれによく似ています。

 

次に 吉永小百合さんの旅のコマーシャルに出てくる「 竜宮窟 」を尋ねたら、
案の定、人でいっぱい!水彩でさっとスケッチ。明朝に再度トライ!

5日 早朝‼ 6:30 誰もいない時間に再度、スケッチ。

静岡県の南伊豆町、伊豆半島の最南端の灯台は「石廊埼灯台」。立っている岬は「石廊崎」? 埼、崎、・・・どっち?

韮山反射炉は平成27年7月、世界遺産に登録されました。炉体と煙突の部分を合わせた高さは約15.7m、実際に稼働した反射炉が残っているのは日本でここだけです。


反射炉とは、金属を溶かし大砲などを鋳造するための溶解炉。
韮山反射炉は、実際に稼働した反射炉として国内で唯一現存するものです。
銑鉄を溶かすためには千数百度の高温が必要となり、反射炉内部の溶解室の天井部分が浅いドーム形となっており、そこに炎や熱を「反射」させ、銑鉄に集中させることで高温を実現する構造となっています。溶かした鉄は、鋳型に流し込んで大砲などに加工されました。

帰りは、久里浜~金谷のフェリー(東京湾フェリー)で、50分、
金谷から、自宅まで、40分。