● 2011.8.10 開田高原にて
木曽馬(きそうま)とは長野県木曽地域(木曽郡)を中心に飼育されている日本在来種の馬です。特徴を箇条書きで〜
◎中型馬であり、体重350kg-420kg位です。
◎足腰が強く、頑強で、体高は平均133cm。
◎ まえがみ、たてがみは長く、密生しています。
◎ 下あごが発達し、額が広く、首が太いので、顔に丸みがあります。
◎ 背骨に沿って走っている黒い毛(鰻線/まんせん)のものが多いです。
◎ 首と背中が水平に近い。
◎ 消化器が発達し腹が大きく体幅が広い胴長短足である。
開田高原は長野県御獄山の麓1000m〜1500mにひろがっています。
霊峰・御嶽山(おんたけさん)の東山麓に位置する開田高原は、豊かな自然と冷涼な気候に抱かれて多彩な農畜産物が生産されます。特に有名なのが、「そば」の栽培です。開田高原は、夏でも朝夕の露が立ち、昼夜の気温差が大きい土地柄で、「そば」の生育に適しています。信州でも屈指のそばの産地として有名です。
● 2011.8.8~9 岐阜県・白川郷へ
合掌造り家屋の集落が絶景すぎて、いつもはえんぴつでの下書きはしないのですが、とても、この景色を描ききれそうもなく、時間も無く、とりあえず、えんぴつでスケッチ! 翌朝、彩色予定・・・・・・
白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られ、独特の景観をなす集落が評価され、1976年重要伝統的建造物群保存地区として選定。
1995年には五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。