今回の出品作は2004年に描いた油絵作品から、故郷の鳥海山と田園風景にしました。 ↓↓↓↓↓↓↓↓
No.157「田耕しの頃」P8（油彩）2004.5
故郷の酒田では五月、青空に映える冠雪を抱いた鳥海山に目をやると、雪形「種まきじいさん」がくっきりと出現し春の訪れを告げてくれる。「種まき爺さん」に見守られながら農作業する姿が随所で見られ、田起こし、代掻き（しろかき）と田植えに向けての農作業が本格的に始まる。
地塗りの手順
(注)地塗りにポピーオイル，ルソンバ、ペンティンオイルを使うと、滑りやすくなる。
これから、描きだし。
12.4 木炭でマス取り
12.5 木炭で下絵の線入れ
12.6 パーマネントホワイトで雪の下塗り
12.12
12.13
12.13
12.19
12.24 建造物を描く。
12.26 手前の田んぼに雲の映りを描く。
12.27 雲の映りを直し、右の田んぼに代掻きの跡を付ける。
12.29 代掻きの跡を修復
2021.1.3 鳥海山の左側修正。手前の田んぼに代掻きの跡を描く。
1.11 手前の田んぼの彩度を落す。トラクターを描く
1.16 再び田んぼの空の映りを押さえる。代掻きする人物を描く。
1.23 中ほどに畔を描き、トラクター、人物を描き直す。
.1.24 代掻きお跡を調整。
1.27 手前の田んぼの処理 1
1.30 手前の田んぼの処理 2
1.31 手前の水面がどうも不自然？水面を修正
2.6
2.13 画面中央左に社を描き入れる。
2.23
2.28
No.334 「 鳥海山・代掻きの頃 」 F100 （油彩）2021.3.4
