娘の安産祈願で水天宮へ〜

● 2011.9月
来年2月に出産予定の娘の安産祈願のため、日本橋の水天宮に行きました。
犬のお産が軽いことにちなみ、戌の日は安産祈願の人で賑わう。東京の水天宮の参拝者の多さにあやかり、境内末社を勧請し新たに水天宮を名乗る神社もある程、安産の信仰が強い。「帯祝い」の帯と戌の人形を買って祈祷してもらいました。子連れの狛犬、手毬を持つ狛犬。
田舎の酒、「初孫」が奉られていたのにもビックリ!

笠森観音

●9/24日  姉夫婦の勧めで千葉県長南町の、「ミニ清水寺」として親しまれている「笠森観音」に出掛けてみました。

■笠森観音■
笠森観音と呼ばれ親しまれていますが、正式名は「笠森寺」で、笠森寺観音堂「日本でただひとつ『四方懸造り』として、明治41年(1908年)に『国宝』に、その後、昭和25年(1950年)『文化財保護法』の制定により、『国指定重要文化財』となっています。」岩の上に建てられた観音堂で、回廊から見わたす展望は雄大な房総の山なみを感じます。岩山を背に、それぞれ高さの違う61本の柱で支えられた全国でも珍しい「四方懸造」の観音堂があり、国の重要文化財となっています。また、寺の周辺は千葉県笠森鶴舞自然公園に指定されており、自然につつまれた静かな景勝地となっています。

普通門には仁王像がいると思ったら、こちらは二天門といい、右の風神のほうはおむつをしているようにも見える。ちょっとユーモラスな感じと言ったら叱られるでしょうか。

東関東自動車道館山線「市原IC」国道297号線勝浦方面へ、国道409号を茂原方面へ約6kmです

横浜三塔を訪ねて〜

2011,9,8  スケッチ旅 第3弾!  横浜三塔を訪ねて〜

横浜には『横浜三塔』と呼ばれているクラッシックな建物があると言う。訪ねてみました。

キングの塔(神奈川県庁本庁舎)・クイーンの塔(横浜税関)・ジャックの塔(横浜市開港記念会館)は、地元では「横浜三塔」と呼ばれて、横浜港のシンボルとして長年市民に親しまれています。塔の愛称は、入港する船の外国人船員達がトランプのカードに例えて名づけたと言われています。

この三塔を全てまわると願いが叶うと言う都市伝説があり、これを「横浜三塔物語」という。

三塔を同時に見られる場所はいずれもみなとみらい線日本大通り駅から徒歩10分以内の場所にあり、現地には目印も設けられているので、訪れることは比較的容易です。

横浜税関の塔は、当初、 神奈川県庁本庁舎(約49m)より低い約47mの予定でしたが、 金子税関長による「国の機関である税関は県庁より高くすべき」との指示により、 現在の高さ(約51m)になったそうです。 ちなみに横浜市開港記念会館の塔は約36mです。

横浜市開港記念会館のシンボルである時計塔は、「ジャックの塔」の愛称で親しまれており、高さは約36mです。

● 帰りに横浜港を通り、馬車道へ〜