笠森観音

●9/24日  姉夫婦の勧めで千葉県長南町の、「ミニ清水寺」として親しまれている「笠森観音」に出掛けてみました。

■笠森観音■
笠森観音と呼ばれ親しまれていますが、正式名は「笠森寺」で、笠森寺観音堂「日本でただひとつ『四方懸造り』として、明治41年(1908年)に『国宝』に、その後、昭和25年(1950年)『文化財保護法』の制定により、『国指定重要文化財』となっています。」岩の上に建てられた観音堂で、回廊から見わたす展望は雄大な房総の山なみを感じます。岩山を背に、それぞれ高さの違う61本の柱で支えられた全国でも珍しい「四方懸造」の観音堂があり、国の重要文化財となっています。また、寺の周辺は千葉県笠森鶴舞自然公園に指定されており、自然につつまれた静かな景勝地となっています。

普通門には仁王像がいると思ったら、こちらは二天門といい、右の風神のほうはおむつをしているようにも見える。ちょっとユーモラスな感じと言ったら叱られるでしょうか。

東関東自動車道館山線「市原IC」国道297号線勝浦方面へ、国道409号を茂原方面へ約6kmです

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